2012年又信会東京支部総会

総会

平成24年11月10日(土) 東京・新宿の「Y’sエステック情報ビル店」において午後3時より、又信会本部から又信会本部会長・榊 久雪氏、大学から経済学部長・藤井宏史氏、法学部長・肥塚肇雄氏のご来賓と支部会員と現役学生さんの出席の下、開催しました。
校歌・逍遥歌などのバックグランドミュージックが流れる中、受付をすませ、各テーブルでお互いに元気な邂逅を喜び、また、会報「又信東京51号」を手に取り、談笑の輪を作り、大賑わいの中、経済35回の大西実さんの司会により、定刻の午後3時、開会が告げられ支部総会がスタートした。
 

黙祷

この1年間にご逝去された会員並びに大学関係者の方々のご冥福を祈り、1分間の黙祷を捧げました。

 

笠井支部長(経済7回)のご挨拶:

笠井支部長からは、現在の日本経済について、「失われた20年といわれるが、アメリカやヨーロッパの経済 も悪く、比較すれば、日本はそんなに悪いのか、I T は強いのではないか。円高を考えれば、日本企業はもっともっと海外に出るべき」とのハッパのかかった挨拶がありました。

榊又信会会長のご挨拶

榊会長からは、「82才になるが、最も元気のもとは、各又信会支部総会を訪れること。大学の学部・建物はどんどん姿を変えるが、故郷への思いは変わらない。東京支部の先輩諸氏から後輩達への指導をお願いしたい」と力強い挨拶を頂いた。

藤井経済学部長のご挨拶

藤井経済学部長からは、「最近の大学で学生の育て方が悪いのではないかと評され、特に国立大学への
風当たりが強く、国民の税金を投入する意義があるのか、と言われている。魅力的な学部にして、存在意義を高めたい。就職状況は良く、来年度は、学校創立90周年事業をやりたい」との挨拶を頂いた。

肥塚法学部長のご挨拶と乾杯のご発声

肥塚法学部長から、「今年の司法試験合格者は10名。地縁等うすくなっているが、同じ大学に学んだ
友として又信会を大事にし、経済学部と共に発展して行きたい」との挨拶の後、乾杯の音頭をとって頂いた。

 

現役学生の挨拶等

現役学生6名の紹介、挨拶。また、支部総会に初参加の方を紹介し、挨拶をして頂いた。
あっという間の2時間が過ぎ、学生歌・逍遥歌の大合唱の後、来年も元気に再会しましょう、
と約束して、午後5時閉会しました。